悩み多きプルメリア

プルメリアをベランダから
そろそろ家に入れなければ行けない季節が
やってきました。

といっても、つい最近やっと
大規模修繕が終了してベランダに出せるように
なったばかりなのですが…

この夏、家の中で植物が日光不足で
残念な結果になってしまったものがいくつかありました。
プルメリアは1つぶよんぶよんになって救出できず。
悲しかったので1つあらたにお迎えを。

今年挿し木をしたベアルート発根苗
ちょっと珍しい種類なので高めのお値段…
気候条件のいいハワイから
そろそろ秋を迎える我が家で大丈夫か
うまくいくか？賭けです。

今までの自分の挿し木失敗原因は2度ほど。
そのうち1回はベアルート発根苗でした。
多分失敗理由は
1、我慢しきれず水をやってしまう。
2、日を求めて鉢を動かす
の2つ。
以降、反省を踏まえたところ失敗は今のところありません。

植物は総じて環境がころころ変わるのを望まない。
そしてプルメリアの根は傷つきやすいのです。

が、今回の品種、半分オブツーサ系のせいか
3又ということもあってなかなか葉が出ず水も
少しずつしか上がる感じがしない。



写真のような感じで幹がしわしわです。
ああ、でも水をやるわけにはいかない。
（土がかわくまでは）

急遽、来年接ぎ木ができるように？
台木作成のために種を1個蒔きました。
もともとぷっくりして、絶対芽がでそうなやつ。
もくろみ通り、3日で発芽。
下に写っているやつです。双葉の次の葉がでています。

うちは冬越しはほとんど悩む必要がないんですけどね～。
今からここまでしわしわだと心配。



ちなみに上の写真の赤丸内がその発芽したもの。
その上にななめに伸びている大きいのが
今年1度咲いた、種からまる5年と2ヶ月ほどの長野君プルメリア。
実生苗は挿し木と違って大きくなるのでこんな感じの差になります。
（種類にもよりますが）




ちびプルメリア、かわいいでしょ♪

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