ふるさと納税返礼品代わりのガーデンツアー

もう大分前なのですが、ふるさと納税の返礼品代わりの
ガーデンツアーに行ったときの話です。

丁度薔薇のシーズンで
バラの話や、ハーブの話を色々聞くことができました。

まずハーブガーデンではラムズイヤーという
羊の耳由来のハーブのふわふわなさわり心地を感じ。
乾かしてリースなどにも使われるとか。↓




色んな種類のミントの香りの違いを感じたり
ティーツリーがアボリジニによって
薬とかに使用されていた…
そんな話をうかがう。



写真にはありませんがオーデコロンミントというのもあって
ホントに香水みたいな香りだった。

ローズガーデンでは、栄光の殿堂入りのバラ
第一号のピースが第二次世界大戦後
平和を願って命名されたこと、
日本の有名な育種家鈴木さんが
戦禍でもバラ園を守り、戦後、持っていなかった
ピースを贈られたことなど。




そして4種の中国の元種のバラ。
十字軍などをきっかけにヨーロッパに持ち帰られ
四季咲きやティーの香りのバラなど
多くの新しい品種の親になったこと。

そのバラ全てが揃っているバラ園として
色々楽しめることを教えていただきました。

コロンとした形と鮮やかな濃いピンク色、
そして香りの素敵なパブロックの育種家
忽滑谷さんもいらっしゃいました。




忽滑谷さんはこのローズガーデンのシンボルローズ「四季の香り」の
生みの親でもあります。




そして今日は、シクラメンをいっぱい販売している園芸所に。

ビニールハウスが何棟もあって、そこにずらーっと並んだ
シクラメンは見ごたえあってよかったですけどね^^;

もうちょっと大きい、葉の引き締まったちゃんとしたのを買いたかったのですが
どうしてもこの色（実際はもうちょっと赤寄りの色）と
グラデーション具合が良くて、格安鉢を購入しました。
で、一回り大きい鉢に植え替え。







なかなかかわいいです。




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タグ：バラ シクラメン