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プレジレイルの焼きたてフィナンシェ [甘いぞ甘いおやつ]

前記事で、無理筋っぽいと書いたフィナンシェ。
購入個数制限がついたということで
休日の今日やっぱり買いにいっちゃいました。

伊勢丹新宿 フランス展
プレジレイルです。

その場で焼くので、時間がかかるのと、
タイミングによって買える味の種類は変わってしまいますが
並んでみました。

やっぱり最初は食べてみたい
シンプルなナチュールはありませんでしたが
ピスターシュとシトロンジンジャーをゲット。
屋上庭園で即食べ。

finapi.jpg

↑ピスターシュ

natsuji.jpg

↑シトロンジンジャー

焼きたてってあの角のネチカチッとした感じと香ばしさがたまりません。
真ん中がフワトロっと(半生というわけではないです)しているかと
錯覚するようなのもいい!

どちらの味もおいしかったけど
シトロンジンジャーが思った以上に好みでした。

作っているのは、なんとまだ25歳の線の細い女性パティシェです。
店前で待っているとき、ひたすらはかって生地を混ぜ続け
終わると影で汗を拭いて水を飲んで…
いやー、ほんと大変。
もうすぐフランスに行ってしまうというはなしがきいてしまったのか
焼くのに時間がかかるからか、
今回イベントの一番人気になってしまった感じで。

考えてみればお店近いんだから、
渡仏する前に1回くらい行けるといいなぁ。
まだ開いてればのはなしですが。

そしてもう1店、
店舗を今のところ持っていないガレガレ。
ガレット・デ・ロワ専門店です。

色々買ったので、後日感想を。
とりあえずひとつだけ。

gatonan.jpg

ガトーナンテ。
ラム酒が好きなので、こりゃたまらん。
開いた瞬間ラム酒の香りでした。
アイシングがじゅわっとしておいしいし、
生地は柔らかくてしっとりしていました。

フランス展といえば国旗の件がおあやまりニュースになってしまいましたが
著作権フリー画像の寄せ集めコラージュみたいなデザインで
そ、そうねという感じでした。

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UN GRAIN(アン グラン)×As(アス)伊勢丹新宿フランス展 [甘いぞ甘いおやつ]

表参道のUN GRAINの昆布シェフが
実家である福井の和菓子屋を継ぐ?ということで
東京ラストになってしまう!
伊勢丹のフランス展のイートインに行ってきました。

以前UN GRAINにいたつながりで
INFINI(アンフィニ)の金子シェフ、AS(アス)の青木シェフ
お三方が揃ったイートイン。

その中でUN GRAIN(アン グラン)×As(アス)の
パルフェ リュネット(アイスティーと<アン グラン>の焼菓子付き)


5日、6日の二日間だけのメニューで、
5日仕事帰りに行きましたが売り切れ。
そこで翌日、早退させてもらって行きました。

リュネットはアングランの昆布シェフ作人気のミニャルディーズ。
それをオマージュして青木シェフがパフェに。

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アールグレーティーとアングランのお菓子付き
(パートドフリュイ パッションアブリコとサブレ テ ベルガモット)
をいただきました。
(運んできてくださったのは青木シェフ)

パートドフリュイ、とてもおいしかった!
サブレもサクサク。

ryune2.jpg


ryune3.jpg


パルフェ リュネット
メープルとソミュール(ワインみたいなお酒ですかね)のアイス
とピスタチオのアイス
セミドライアプリコットの梅酒漬け
刻んだピスタチオ
マスカルポーネのシャンティ(クリーム)
福井黄金の梅ジュレ
ピスタチオのブラマンジェ
ピスタチオのクランブル
上にリュネットの形と同じホワイトチョコ

こんな感じの構成。
下からクランブルをすくい上げながら食べました。

2種類のアイスクリームがとてもおいしい!
全体的に思ったよりも優しい味。
香ばし、おいしいピスタチオアイスと
甘酸っぱい梅ジュレが丁度いい。
ひんやり・まったりと、サクサクとカリカリ、ジュルジュルそしてトゥルルンが
合わさった楽しい食感。

ラスト、無事食べられてよかった~。

フランス展は入場整理券は今のところ出ていませんが
結構賑わっていて、ちょっと食べたいフィナンシェが
無理筋のようなので土曜朝イチかなと思いながらも
エグそうなので多分諦めます。

今回イートインでお金をがしっと使ってしまったので
他は我慢かな^^;


アングランのリュネット他の記事

https://shiawase-sanpo55.blog.ss-blog.jp/2023-01-07



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夜の庭園(東京都庭園美術館) [東京散歩]

東京都庭園美術館に行きました。
その後半、庭園編です。

バリアフリーの工事やコロナの関係で、
庭園全体が見られる用になってから入るのは初めて。
しかも夜間。
高低差、狭い道、浮き石などけっこう気をつかいながらの散歩です。

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行きはまだ明るかった入り口からみた染井吉野のライトアップ。

外からみた美術館の建物。

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そして和風な庭園へ。

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紅葉する頃みたいりっぱな木。
(以前やはり夜間紅葉を見に来ました)

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utsuru1.jpg

水鏡がきれいで、これも紅葉の頃また見たいです。
緑でもライトに映えてとってもキレイ。



tourouari.jpg

鯉もいる。


もちろん茶室もアリ。

cyashitsumie.jpg


和の庭園を抜けると開けたエリアがあり、少しだけど桜も咲いています。
ワシントン桜です。

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近寄ってみますとこんな感じ。

washitotsuki.jpg


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わずかですが夜桜見学気分も味わえました。

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レストランの横を抜けて、見学終了です。

室内編はこちら ↓

https://shiawase-sanpo55.blog.ss-blog.jp/2023-04-02

次からはしばらく甘い物三昧の記事になると思います。
合間にちらほら植物のお話も~。



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東京都庭園美術館「邸宅の記憶」夜間鑑賞 [美術館・博物館・イベント]

毎年恒例の東京都庭園美術館(目黒・白金台)
建物公開「邸宅の記憶」展を見に行きました。
初日が夜間解放ありだったので時間指定で。

そしてこの建物公開の時期だけは、写真撮影が可能です。

大好きなアールデコ様式をじっくり見て写真も撮れるチャンス。
以前にも消えたブログで載せたことがありますが
コロナもあって久々でした。

建物&展示編と庭園編2回にわけて記事を書きます。

まずは建物編。

入り口からひっかかります。
ドーム型の入り口から染井吉野が見えます。

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そしてなんと言ってもルネ・ラリックのガラスがキレイ。

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モザイクや灯りとの取り合わせもきれいで、夜の雰囲気が、またすてき。



ラリックといえば、こちらの大客間の灯りもオシャレです。

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マックス・アングラン作、エッチングガラスの扉も面白くて好き。

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大食堂のラリック作の灯りはパイナップルとザクロ。
人が多くて、無人で下部分のラジエーターカバーなどは撮れず。

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いつ見ても謎な円形の真ん中に机の書斎。

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いつもは非公開のウインターガーデン。
市松模様がモダン。
温室として使用されていたのですが
草花があるところを見てみたいです。
(写真は見たことがあるけど。緑が意外と合いそう)

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そして個性的な灯りの数々。
灯りのソケットのところの模様が、それぞれ面白いです。
まずは大きなゴルフボールみたいな灯り。

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ステンドグラスの灯り。

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階段上の灯り。

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今回、建物を見ながら見られる(新館含め)展示物。

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朝香宮家旧蔵品の小袖。

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フランス大統領から贈られたセーヴルの花瓶。

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桜がきれいな菊御紋付き七宝の花瓶は明治天皇・皇后両陛下よりいただいたもの。

今回、皇室の御慶事を記念する品として引き継がれている、
もともとは西洋諸国で用いられた小型菓子器、ボンボニエールを
沢山見ることができます。(200点以上)

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展示で、マーク的に使用されていたかわいい
ロイヤルコペンハーゲンのペンギンさん。

roikope.jpg


何度見ても飽きない建物。
次回は、夜の庭園初歩きです。

ちなみに4月8日、9日にはプロジェクションマッピングをやるとの
新情報でした。

https://www.teien-art-museum.ne.jp/

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